このページではMac PCを利用してマインクラフト・RTAを行う際に問題となる事柄について、対処法を説明しています。
Apple M1以降のCPUを搭載のMacでは、ARMアーキテクチャのJava VMを利用した場合、かなりパフォーマンスを高くすることができます!
ですが、Multi MCからARMアーキテクチャのJava VMを利用しようとすると、エラーとなりMinecraftが起動できません。
(環境差はありますが、M1 Mac Studio、1.16.1のSodiumありで、x86アーキテクチャのJava VMを利用した場合より、ワールド生成時間・FPS共に1.5〜3倍違う)
録画ソフトウェアとしてOBSを利用できる場合は、[macOSスクリーンキャプチャ]ソースを利用することで音声を含めることができます。
特に利用できない理由がない場合はOBSを利用すれば解決できます。
OBSを利用できない場合は、仮想オーディオ(BlackHole)とミキサー(LadioCast)を利用することで、デスクトップ音声を含めることができるようになる。
実際の設定方法については以下のサイトを参照ください。
➡︎ BlackHoleの使い方解説。M1対応仮想オーディオドライバ
Apple M1以降のCPUを搭載のMacでは、ARMアーキテクチャのJava VMを利用した場合、かなりパフォーマンスを高くすることができます!
ですが、Multi MCからARMアーキテクチャのJava VMを利用しようとすると、エラーとなりMinecraftが起動できません。
(環境差はありますが、M1 Mac Studio、1.16.1のSodiumありで、x86アーキテクチャのJava VMを利用した場合より、ワールド生成時間・FPS共に1.5〜3倍違う)
JDK17の場合、ARMアーキテクチャとx86アーキテクチャのダウンロードリンク |
Prism Launcher を利用します。
UI、操作方法はMulti MCとほぼ同じなので、Multi MCを利用している人はすぐ移行できると思います。
Java VMが正しく設定できているかどうかは、インスタンスの編集画面から、「設定」→「Java」と遷移し、「自動検出」をクリックした際にアーキテクチャにaarch64と表示されているJavaが利用されているかを確認してください。
※ 「この起動構成は Java バージョン xx と互換性がありません。」と表示されて起動しない場合は、「Javaの互換性チェックをスキップする」にチェックを入れると起動できる場合があります。
※ Minecraftや利用しているMod、そのバージョンによりMinecraftが起動しない場合があります。
UI、操作方法はMulti MCとほぼ同じなので、Multi MCを利用している人はすぐ移行できると思います。
Java VMが正しく設定できているかどうかは、インスタンスの編集画面から、「設定」→「Java」と遷移し、「自動検出」をクリックした際にアーキテクチャにaarch64と表示されているJavaが利用されているかを確認してください。
※ 「この起動構成は Java バージョン xx と互換性がありません。」と表示されて起動しない場合は、「Javaの互換性チェックをスキップする」にチェックを入れると起動できる場合があります。
※ Minecraftや利用しているMod、そのバージョンによりMinecraftが起動しない場合があります。
Mac自体の設定でこの挙動を無効化することはできない。
以下のいずれかで対応可能。
以下のいずれかで対応可能。
- マインクラフトの操作設定からダッシュのキー割り当てを変更する
- Karabinerなどソフトを利用してcontrolキーに別のキーを割り当て、そのキーをダッシュのキーを割り当てる
- Karabinerなどソフトを利用してcontrol + 左クリックを左クリックとして動作する
録画ソフトウェアとしてOBSを利用できる場合は、[macOSスクリーンキャプチャ]ソースを利用することで音声を含めることができます。
特に利用できない理由がない場合はOBSを利用すれば解決できます。
OBSを利用できない場合は、仮想オーディオ(BlackHole)とミキサー(LadioCast)を利用することで、デスクトップ音声を含めることができるようになる。
実際の設定方法については以下のサイトを参照ください。
➡︎ BlackHoleの使い方解説。M1対応仮想オーディオドライバ
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