インスタンス数は、CPUが強くてもメモリが少ないと、メモリが足らなくなり多くできない、逆にメモリが多くてもCPUが弱いと、単純にCPU的に多くできない状況に陥ります。
よって、CPUの論理プロセッサ(スレッド)数÷2の値と、マイクラを立ち上げていない時の残り利用可能RAM(GB)÷2の値を比べて、小さい方の値が適正なインスタンス数です。
上記の求め方では1インスタンスあたり、メモリを2GB割り当てる想定なため2で割っていますが、Javaの引数を利用することで、計算する際に2GBであっても2で割らず、1.5で割って求めることができます。ただし、利用するとパフォーマンスが若干低下します。
また、CPUの論理プロセッサ(スレッド)数÷2の値が適正なインスタンス数とは限りません。CPUによってはこの値以上にインスタンスを立ち上げることができます。以下のCPU対応表をご確認ください。
よって、CPUの論理プロセッサ(スレッド)数÷2の値と、マイクラを立ち上げていない時の残り利用可能RAM(GB)÷2の値を比べて、小さい方の値が適正なインスタンス数です。
上記の求め方では1インスタンスあたり、メモリを2GB割り当てる想定なため2で割っていますが、Javaの引数を利用することで、計算する際に2GBであっても2で割らず、1.5で割って求めることができます。ただし、利用するとパフォーマンスが若干低下します。
また、CPUの論理プロセッサ(スレッド)数÷2の値が適正なインスタンス数とは限りません。CPUによってはこの値以上にインスタンスを立ち上げることができます。以下のCPU対応表をご確認ください。
自身のCPUにあったインスタンス数を知る参考にお役立てください。
注意点としてRAMは考慮していません。そして、これらは結果を保証するものではありません。
また、RAM以外にも様々な要因から実際に可能なインスタンス数は変動します。
注意点としてRAMは考慮していません。そして、これらは結果を保証するものではありません。
また、RAM以外にも様々な要因から実際に可能なインスタンス数は変動します。
CPU | コア数 | スレッド数 | ベンチマークスコア*1 | 妥当インスタンス数 | 安定する範囲で可能な最大数 |
---|---|---|---|---|---|
AMD Ryzen 9 7950X | 16 | 32 | 63090 | 20+ | 25+ |
Intel Core i7-14700KF | 20 | 28 | 53466 | 20 | 20+ |
AMD Ryzen 9 7900X | 12 | 24 | 51934 | 16 | 18+ |
AMD Ryzen 9 5950X | 16 | 32 | 45753 | 18 | 20+ |
Intel Core i7-13700F | 16 | 24 | 39369 | 15 | 18 |
AMD Ryzen 9 5900X | 12 | 24 | 39213 | 15 | 18 |
Intel Core i5-13600KF | 14 | 20 | 38037 | 15 | 18 |
Intel Core i5-13500 | 14 | 20 | 32235 | 12 | 15 |
Intel Core i5-12600K | 10 | 16 | 27774 | 9 | 12 |
AMD Ryzen 7 5700X | 8 | 16 | 26732 | 9 | 12 |
Intel Core i5-13400F | 10 | 16 | 25293 | 9 | 12 |
AMD Ryzen 5 5600X | 6 | 12 | 21921 | 9 | 9 |
Intel Core i7-10700KF | 8 | 16 | 18696 | 9 | 9 |
AMD Ryzen 5 3600 | 6 | 12 | 17775 | 6 | 9 |
AMD Ryzen 5 4500 | 6 | 12 | 16158 | 6 | 9 |
Intel Core i7-8700 | 6 | 12 | 12875 | 4 |
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