各種タブから様々な設定が行える。
設定必須項目は太字で表記する。他は任意で設定してほしい。
Profile項目 | 説明 |
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■ Profile | 設定プロファイルを選択する |
┣ Remove | 選択されたプロファイルを削除する |
┗ New | 新たにプロファイルを作成する |
Resetting項目 | 説明 | 備考 |
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■ Style | リセット方法 | Multi、Wall、Dynamic Wallから選択。 Dynamic Wallは、いわゆるInstance Moving。 |
■ Use F3 | F3+ESCのポーズを使用する | |
■ Unpause on Switch | インスタンスを開始した際に、ポーズを解除する | |
■ Coop Mode | インスタンスを開始した際に、LAN公開する | Coop用。 |
┗ Cheats Enabled on Join | インスタンスを開始した際に、チートを有効にする | |
■ Clipboard on Reset | リセットと同時にクリップボードの内容も指定の内容にリセットする | |
Wall StyleでWall系を選択した場合のみ設定
項目 | 説明 | 備考 |
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■ Only Allow Focusing Loaded Instances | ワールド生成が完了したインスタンスのみフォーカスを許可する | |
┗ Smart Switch | ワールド生成が完了していないインスタンスに切り替えようとし、ロックされワールド生成が完了したインスタンスがある場合は、そのインスタンスにリダイレクトする | |
■ Bypass Wall | リセットした際、ロック済みのインスタンスがある場合、Wallに戻らずロック済みのインスタンスに直接切り替える | |
┗ Return to Wall if None Loaded | ワールド生成が完了していない場合はWallに戻る | |
■ Automatically Determine Wall Layout | Wallのレイアウトを自動的に決定する | Dynamic Wallの場合のデフォルトは2x2のため、変更する場合はオフ。 |
┗ Wall Size | Wallのレイアウトを縦横を指定する | Automatically Determine Wall Layoutがオフの場合のみ有効。 |
■ Use Dirt Covers | ダートカバーを使用する | ワールドがプレビューされるまでの間、任意の画像で覆う。 |
■ Reset Cooldown | リセットしたインスタンスが一定時間リセット出来なくなる | 勢い余ってすぐにリセットしてしまうのを防止する。 ミリ秒で指定。 |
■ Replace Locked Instances | インスタンスをロック後に、すぐにバックグラウンドのインスタンスに置き換える | Dynamic Wallを選択した場合のみ選択可能。 |
■ Locked Instance Space | ロックしたインスタンスを表示する割合 | Dynamic Wallを選択した場合のみ選択可能。 |
Window インスタンスウインドウの設定
項目 | 説明 | 備考 |
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■ Let Julti Manage Windows | Jultiがウインドウを管理する | オン推奨。 |
┣┳━ Use Borderless | ボーダーレスを使用する | |
┃┣ Maximize When Playing | プレイ時に最大化する | Use Borderlessがオフの場合のみ有効。 |
┃┗ Maximize When Resetting | リセット時に最大化する | Use Borderlessがオフの場合のみ有効。 |
┣ Window Position | ウインドウの表示座標 | |
┣ Window Position is Center | ウインドウの基準座標を中央にする | オフの場合は左上になる。 |
┣ Playing Window Size | プレイ時のウインドウサイズ | |
┣ Resetting Window Size | リセット時のウインドウサイズ | リセット時サイズを変更しない場合は、Playing Window Sizeと同じ値に、Wide Resetを行いたい場合は、Height (高さ) を変更する。 |
┣ Choose Monitor | モニターを選択する | 複数モニター使用の場合。 |
┣ Optimize Resetting for Clarity | Resetting Window Sizeの値を最適化 (?) | |
┣ Optimize Resetting for FOV | Resetting Window Sizeの値を最適化 (?) | |
┗ Prepare Window on Lock | ロック時にウインドウを準備 | インスタンスをロックした際に、"Playing Size"のウインドウサイズに変更することで、インスタンスの切り替えを速くする。 |
Hotkeys 右クリックでホットキーを無効化。チェックボックスが有効化されていると、エクストラキーが使用出来る (Ctrl, Shift, Altを無視)
項目 | 説明 | 備考 |
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■ In-Game Hotkeys | ゲーム内でのホットキー | |
┣ Reset | インスタンスをリセット | |
┗━ Background Reset | バックグラウンドのリセット | |
■ Wall Hotkeys | Wall画面でのホットキー | StyleでWall系を選択した場合のみ設定。 |
┣ Full Reset | すべてリセット | |
┣ Reset Instance | マウスカーソル位置 (以下省略) のインスタンスをリセット | |
┣ Lock Instance | インスタンスをロック | ロックすると、Reset Instance以外でリセットされなくなる。 |
┣ Play Instance | インスタンスを開始する | |
┣ Focus Reset | インスタンスをロック (ワールド生成済みの場合はプレイ) し、他のインスタンスをすべてリセットする | |
┗ Play Next Lock | ロックされたインスタンスに切り替える (?) | |
■ Script Hotkeys | スクリプトのホットキー | |
OBS項目 | 説明 | 備考 |
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■ Invisible Dirt Covers | 透明なダートカバーを使用する | 高度なカスタマイズをしたい方向け。 |
■ Align Active Instance to Center | アクティブなインスタンスを中央に揃える | EyeZoom/TallMacro/streched windowユーザー向け。 |
┗ Active Instance Scaling | アクティブなインスタンスのスケーリング | OBSの解像度が、モニターの解像度と一致しない場合などに用いる。 |
■ Show Instance Number Indicators | インスタンスの番号を表示する | |
■ Instance Spacing (Border) | インスタンス間のピクセル数 | |
■ Use Custom Wall Window | カスタムのWallウインドウを使用する | Wallシーンの名前を変更したい場合などはオン。 |
┗ Custom Wall Name Format | カスタムのWallウインドウの名前フォーマット | WallシーンをFullscreen Projectorで開いた際の名前にする。 正規表現も可能。 |
Sound リセットなどの音声。右クリックで無効化。任意の音声ファイルや、音量も指定出来る
項目 | 説明 |
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■ Single Reset Sound | 一つのインスタンスをリセットした際の音 |
■ Multi Reset Sound | 複数のインスタンスをリセットした際の音 |
■ Lock Sound | インスタンスをロックした際の音 |
■ Play Sound | インスタンスを開始した際の音 |
Affinity項目 | 説明 | 推奨値 | 備考 |
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■ Use Affinity | 状況に応じて各インスタンスのCPUスレッド数を指定する | | 設定次第でリセットの高速化が可能。 |
┣ Set Defaults | デフォルトの値にセットする | | |
┣ Currently Playing | プレイ中 | 最大 | |
┣ Before Preview | プレビューが開始される前 | 高~最大 | |
┣ Start of Preview | プレビューの開始 | 中~最大 | |
┣ Rest of Preview | 残りのプレビュー | 低~中 | |
┣ World Loaded | ワールド生成済み | 低 | |
┣ Locked | ロック中 | 高~最大 | |
┣ Background | バックグラウンド | 低 | |
┗ Affinity Burst | Rest of Previewに切り替える前に、Start of Previewに費やす時間 | 500~1000程度 | ミリ秒で指定。 |
CPUの合計スレッド数に応じたスレッド数の指定例 (最適とは限らない)
Currently Playingから順に表記する (Affinity Burstは除く)。
- 24スレッドの場合:24, 24, 18, 8, 6, 24, 8
- 20スレッドの場合:20, 20, 14, 8, 4, 20, 6
- 16スレッドの場合:16, 16, 12, 6, 4, 16, 4
Launching プログラムの起動。追加したプログラムは、メインウインドウのFile Utilitiesから起動できる
項目 | 説明 |
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■ 右クリック | |
┣ Add | プログラムを追加 |
┗ Remove | 選択中のプログラムを削除 |
Other項目 | 説明 | 備考 |
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■ Reset Counter | リセットカウンター | 数値はWindowsの場合、C:/Users/___/.Julti/resets.txtに出力される。 |
■ MultiMC Executable Path | MultiMCのパス (MultiMC.exe) を指定する | 指定することで、インスタンスの自動起動などが行えるようになる。 |
┗ Auto-detect | パスを自動認識させる | 認識されなかった場合は手動で指定する。 |
■ Launch Instances Offline | インスタンスをオフラインで起動する | |
┗ Offline Name | オフライン起動時のプレイヤーネーム | アスタリスク (*) を入力した場合、アスタリスク部分にインスタンスナンバーが付与される。 例:Player_* → Player_1、Player_2、Player_3… |
■ Delay Between Instance Launches | インスタンス起動間の遅延 | 遅延を大きくすることで、連続で起動して急激に重くなるのを回避する。 ミリ秒で指定。 |
■ Minimize Julti To System Tray | Jultiを最小化した際にシステムトレイに格納する | |
■ Enable Experimental Options | 実験的機能を有効にする | 有効にすると、Experimentalタブが追加される。 |
Experimental Enable Experimental Optionsを有効化した場合に追加されるタブ
項目 | 説明 | 備考 |
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■ Utility Mode | 役に立つモード | 一時的に別のインスタンスを認識させる。 Rankedなどインスタンスに適している。 |
■ Auto Fullscreen | 自動的にフルスクリーンにする | |
┣ Fullscreen Before Unpause | 一時停止を解除する前にフルスクリーンにする | マウスの問題を回避出来る可能性がある。 BTユーザーにとっては特に有効的。 |
┣ Use Playing Size w/ Fullscreen | フルスクリーンでPlaying Window Sizeのサイズを使用する | 無効にした場合、Playing Window Sizeは無視される。 |
┗ Added Fullscreen Delay | フルスクリーンにする遅延 | ミリ秒で指定。 |
■ Show Debug Messages | デバッグメッセージを表示する | |
■ Pie Chart on Load | インスタンスを開始した際に、円グラフを有効にする | SRCルールに反する。 オフ推奨。 |
■ Prevent Window Naming | ウインドウの名前変更を防止する | |
■ Always On Top Projector | フルスクリーンプロジェクターを常に最前面表示にする | リセットした際に、フルスクリーンプロジェクターより前面にインスタンスが表示される問題を解決する。 |
■ Minimize Projector When Playing | プレイ中はOBSプロジェクターを最小化する | |
■ Active Projector On Reset | リセット時にOBSプロジェクターをアクティブにする | Thin BTとBypass Wallを併用する際に使用が推奨されている。 |
■ Use Alt Switching | Alt切り替えを使用 | ウインドウを切り替えるときにLAltを押す。 |
■ Allow Reset During Generating | 生成中のリセットを許可する | |
■ Resizeable Borderless | ボーターレスをサイズ変更可能にする | |
■ Use Freeze Filter | OBSのフリーズフィルターを使用する | ワールド生成完了直後の青い空を防止する。 このオプションを使用するには、Freeze Filterプラグインが必要になる。 |
┗ Freeze Filter Activation Precent | フリーズフィルターを有効にするパーセント | 80%程度が適切。 |